ワールドダイスター 第12話 ワールドダイスター 第12話 内容:『オペラ座の怪人』本番当日がやってきた。いつも信じてくれた、いつも背中を押してくれた静香はもういない。静香は夢を託して消えゆく者–ファントムのように消え去ってしまったのだ。柊は結果的にここなのセンスを奪ってしまったかもしれないことを気にかけていたが、それでもここなは自信をみなぎらせながら舞台に立つ。ここなが抱える静香への感謝と少しの後悔は、時間が経つほどに膨れ上がり、それは表現にも影響を与えていき……。
ワールドダイスター 第11話 ワールドダイスター 第11話 内容:オーディションを翌日に控えながらも、リラックスした様子の八恵たち。前日とは思えないほど穏やかな空気が流れる中、ここなは静香に誘われ2人が育った街へ帰っていた。「必要なことだから」という静香は、ここなにワールドダイスターを目指した時期を尋ねる。だが、ここなの記憶はなぜかあやふやだった。静香は2人の出会いの真実、そしてここなに欠けているものを思い出させようと、ある少女の「夢を叶えるための物語」を語り始める。
ワールドダイスター 第10話 ワールドダイスター 第10話 内容:秋公演の演目が『オペラ座の怪人』に決まり、ファントム役のオーディションが行われることになった。立候補したのはここな、カトリナ、八恵、ぱんだ、流石の5名。熾烈なオーディションが始まろうとする中、ここなは真剣な表情のカトリナから劇場の屋上に呼び出される。一方、『オペラ座の怪人』の台本を読み込んでいた静香は、八恵から舞台に出ないのかと問われていた。それぞれが己の「ファントム」と向き合い、出した答えは…?
ワールドダイスター 第9話 ワールドダイスター 第9話 内容:夏休み、ここなはカトリナ、静香たちとさまざまな劇団をまわりながら演技を磨いていた。この日も3人で出かけるはずだったが、突然カトリナの母にして現役ワールドダイスター・テレーゼが浅草にやってきたため、急遽、彼女の観光案内をすることに。浅草巡りをしながらその輝きと人気を目の当たりにしたここなたちは、シリウスの劇場を訪れたテレーゼに演技を見せてほしいとお願いする。テレーゼが相手役に選んだのは……?
ワールドダイスター 第8話 ワールドダイスター 第8話 内容:小学生を対象にしたシリウスの特別公演「演劇鑑賞会」の季節がやってきた。演目は昨年の反省を踏まえ、演劇に興味を持ってもらえそうな王道のタイトルに決まり、配役もぱんだと流石のダブル主演に決定。だが、柊、ぱんだ、流石と昨年の公演を知る者は、一様に不穏なオーラを漂わせていた。どうやら、昨年鋭いダメ出しをしてきた「演劇博士」の女子小学生が今年もやってくるというのだ。リベンジを誓うぱんだたちだが……。
ワールドダイスター 第7話 ワールドダイスター 第7話 内容:20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、さらにその頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる。舞台で輝く、私だけの光(センス)。
ワールドダイスター 第6話 ワールドダイスター 第6話 内容:20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、さらにその頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる。舞台で輝く、私だけの光(センス)。
ワールドダイスター 第5話 ワールドダイスター 第5話 内容:シリウスの次の公演は、『アラビアンナイト』より『アラジンと魔法のランプ』。八恵が主役のアラジンを演じると誰もが予想したが、ランプの魔人に配役されたことで団員たちには動揺が広がっていた。一方、ここなは大きな役を手に入れたものの、柊から主役を張る体力も実力もないと指摘され、役者の基礎を叩き込まれることに。そんな中、八恵が役作りを理由にここなの部屋へ転がり込み、ここなを「お世話する」と言い出して……!?
ワールドダイスター 第4話 ワールドダイスター 第4話 内容:20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、さらにその頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる。舞台で輝く、私だけの光(センス)。
ワールドダイスター 第3話 ワールドダイスター 第3話 内容:かぐや役のオーディションでうっかり八恵の演技を真似てしまったここな。静香に説教され反省を滲ませていると、そこへやってきた柊から「自分という人間を知りなさい」とアドバイスされる。最初はその意味がわからなかったここなだが、静香と一緒に浅草を巡りながら「自分とは何か」「役とは何か」を突きつめていく。そして立ち稽古で対峙したカトリナの目にある感情を見つけ、彼女に真っ正面からぶつかろうとするのだが……。
ワールドダイスター 第2話 ワールドダイスター 第2話 内容:シリウスの寮がある銭湯「しりうす湯」に入寮し、カトリナとルームメイトになったここな。カトリナが不満を爆発させる中、2人は柊から新人の「お披露目公演」について聞かさせる。題目は『竹取物語』。主役のかぐや役を巡って、ここなとカトリナがオーディションで争うことになった。それでもここなはカトリナと仲良くしようと、お互いの夢について語り合おうとするが……。「必要以上に干渉してこないで」と拒絶されてしまう。
ワールドダイスター 第1話 ワールドダイスター 第1話 内容:0世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、その頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。ここなはそこで目の当たりにする。きらめく才能の持ち主たちを。舞台に懸ける覚悟と情熱を。 そして、自身に秘められた”センス”を。光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる–。舞台で輝く、私だけの光(センス)