幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 内容:「誰もが知っているあの少女の物語を誰も知らない。」沼津は山と海に囲まれた風光明媚な港町です。幼い頃から周囲に溶け込めず、街で人を避けて日々を過ごしてきた少女ヨハネ。私のやりたいこと、本当の居場所、それは―― 見慣れた不思議な世界で、素直になれない少女と歩く。現れたばかりのもう一つの太陽。
劇場版 RE cycle of the PENGUINDRUM [前編]2 前編についての感想を聞かれた監督は、「(TVシリーズを再構築ということで、)どうしてもダイジェストになりがちなってしまうので、キャラクターの気持ちにフィーチャーしてカットをつなげようということで、このような形になった」とまずは今回の劇場版の構成について語った。その話を受けて昴さんは、「10年前に放送した『輪るピングドラム』という作品をもう一度観るというよりも、新しい作品を観ている感覚になった。それが素晴らしい」と話し、特に冒頭の実写映像を駆使したシーンでは、現実の世界に彼らが存在しているような、不思議な印象を受けるとのこと。さらに、キャスト陣一同が声を揃えて、「劇場版は、既にTVシリーズを観た人も、もう一度観返したくなる作品になっている」と語った。続いて、お気に入りシーンや注目してほしいシーンについて聞かれると、幾原監督は「サウンドは今回の映画の中で重要な要素」だと話し、さらにエンディング映像に仕掛けられた演出についても初めて明かし、1話~12話にかけてストーリー上で展開される内容を表現しているとのこと。このエピソードには、三宅さんは「鳥肌が立った」と興奮している様子を見せ、昴さんが「マジですか!知らなかった。気づいてました?」と会場へ問いかける様子も。客席から数名の手があがったことに一同驚きを隠せず、感嘆の声を漏らす一面も見られた。
劇場版 REcycle of the PENGUINDRUM [前編] 5月5日(木・祝)こどもの日、グランドシネマサンシャイン 池袋にて劇場版「RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略」公開記念舞台挨拶が開催された。舞台挨拶は本編上映前と後の2回行われ、高倉冠葉役 木村昴さん、高倉晶馬役 木村良平さん、高倉陽毬役 荒川美穂さん、荻野目苹果役 三宅麻理恵さん、幾原邦彦 監督が登壇。本レポートでは、上映後ということで、前編のネタバレありのトークで終始盛り上がった1回目の舞台挨拶の模様をお届けする。 上映後、司会進行の 結さんが登場し、「ROCK OVER JAPAN -トリプルH featuring プリンチュペンギン-」のBGMに合わせて、キャスト・監督一同が舞台に登壇。公開から一週間が経った中、映画を観た人たちの反応や反響をまだあまり実感していない…という監督に対して、昴さんが客席に向かって「(感想を)届けて〜!」とツッコミを入れ、会場から笑いと大きな拍手が湧いた。
One Piece Film Red 世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す―。「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。(C) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会