来世は他人がいい 第7話
来世は他人がいい 第7話 第7話 来世は他人がいい「無関心ならいっそ嫌われたほうがいい 後編」菜緒はバスの車窓から、霧島と吉乃が二人で歩いているところを見つける。二人を追うようにバスを降りた菜緒に声を掛けたのは、さっきまで霧島と一緒にいた吉乃だった。吉乃と菜緒の話題は二人が知る共通の人物、霧島の話に。菜緒は吉乃がまだ知らなかった、霧島の過去の話を始める。そんな中、菜緒は元彼氏である小津に、過去の行いや霧島との関係を知られ、今後の人生に関わる弱みを握られてしまう。そこで小津が菜緒に“ある要求”を持ち掛ける。